本が教えてくれること。

本と映画と、ときどき私。

ストーカーと真面目さと接客業

 

自分が人生でストーカーに合うなんて思ってもみなかった。

 

でも、現に今あってる。

 

 

職場は接客業なんですが、毎日毎日わたしの顔を見ながらニヤニヤしてくるお客さんがいます。詳しくは書けませんが、毎日お店に来てはニヤニヤと見てくる。それだけ。

 

例えば家に来たりとか、尾行されてるとか、元カレがストーカーになったとかそういうわけではないのです。

 

これだけ書くと「ストーカーじゃないじゃん」って思うかもしれませんが、毎日仕事中に一定時間自分の顔を見ながらニヤニヤしてくるおじさんがいたと想像してください…

 

気持ちわるいですよね?

 

 

結構落ち込んでいるんですが

事前に働き方を変えていればこんなことにはならなかったかも

と思うので、みなさんのために色々とまとめてみます。

 

 

きっかけ

 

ある日ふと目があった。それだけです。

それだけなんですが、少し変な行動をしていたので「ん?変な人だな」と目で少しリアクションしたぐらい。

 

それをきっかけに頻繁にくるようになりました。

 

お客として来たら接客しなければいけません。なので最初は接客をしていました。

 

しかし、あまりにも毎日何回もこちらを見てくるので、接客をしないように隠れたりするようになりました。正直、そうやって行動を制限されてしまう時点で相手のことをストーカー扱いしていいのでは?と思っています。

 

 まじで気持ち悪い…

 

なぜ目をつけられたのか

なぜ、わたしが目を付けられてしまったのか?

それについてきちんと考えてみました。ネットでも調べてみました。

 

ひとつは、わたしが真面目に仕事をしていたところに原因があるのかもしれません。ストーカーは真面目そうで大人しそうな人をターゲットにすることが多いそうです。

 

なぜかというと、ストーカーになる人はこういう心理の人が多いからです。

 

 

・母性を求めている

・甘えたい

・かまって欲しい

 

 

わたしは接客業だから最高の接客をしよう!とすべてのお客様に愛想よく満面の笑みで仕事をしていました。頑張っていました。

 

それが真面目そうに見えたのかもしれませんし満面の笑みにより「こいつ俺のこと好きなのかも」と勘違いさせてしまったのかもしれません。

 

こうやって書くと「そんなんで勘違いするわけないじゃん」って思うかもしれません。しかし、ストーカー心理を調べてみると、そんなことあるそうです笑

 

 

また、一番はじめに目があったときに少しですがリアクションをとってしまったことにより、味をしめたのかもしれません。更なるリアクションを求めて気を引こうとするストーカーもいるそうです。

 

またしっかりしている、真面目そうという見た目から「受け止めてくれるかも」と母性を求めてやってきたのかもしれません。

 

 

以上が原因の一因だと思います。

 

 

自分のことを考えてみた

わたしは傍からみると真面目で、しっかりしてて、いい人そうに見られます。これがストーカーに合う一番の原因じゃないのかなと思っています。

 

思い返してみると前職も60代のおじさんからセクハラされてそれが原因でやめました。なんというか「はっきりノーと言えないオーラ」が私にはあるのかもしれません。

 

それから、今回の件で自分のことを深く深く観察してみたんですが

・嫌われたくない

・面倒を起こしたくない

・はっきりと自分の考えを声に出して伝えるのが苦手

 

ということに気がつきました。

えー!!自分がそんな風になってたなんて!

 

またこころのどこかで「他人に対してめっちゃ嫌い!キモイ!死ね!」って思うのってよくないよね…と罪悪感をかんじている。

 

たぶんこの罪悪感につけ込まれている!!!!

 

 

現にストーカーに2回話しかけられた時も「スパっと物事を言えなかった」んです。ストーカーにしてみればはっきり言ってきそうな人よりも好きがあって自分を決して嫌わないでいてくれる人を好きになりたいですよね。

 

この件で思ったけど

私って優しすぎるんですよね…

 

 

優しい、真面目が正義だと思ってた

 

わたしは真面目に優しく育てられてきました。私自身も最近まではそれが正義だと思っていました。

 

ズルする人が嫌いだったし、卑怯な人には腹が立ちました。

 

それもあって、大人になって東京に来てからは騙されることもあったし

嫌な思いをしたこともたくさんあります。

 

自分が真面目で人に優しくするように育てられてきたので「人を騙してやるぞ」と思っている人がいるなんて思わなかったんですよね笑

 

メンターがいるんですがその人がいつも「ずる賢くなれ」と言っていました。わたしはその意味がわかりませんでした。そんな悪い方に??

 

でも、最近わかったんです。

卑怯さや意地悪さに勝つには、自分も卑怯さや意地悪さを知らないと対抗できないってことに。

 

 これはまた別に詳しく書くんですが、真面目なだけがいいわけじゃないんだと身を持ってわかったんです。

 

 

 

何のための接客業か

こういうことに気がついて「なんで真面目にやってるだけなのに嫌な思いをしないといけないんだ!」と腹が立ちました。

 

でもよくよく考えると、接客業って必要最低限でいいんじゃないかな?ともきづきました。最高の笑顔とか、親切心とかいらないんだよ。

 

自分が「いい」と思ってやったことも、嫌な人もいますし。その人がこの場所でお店で叶えたいことを必要最低限みたせればいいんじゃないか。

 

って結論に至りました。

 

相手のために!という気持ちで最高の接客は目指さなくていいんだよ。

 

なんだか間違ってたな~とこの件で色んな事に気がつきました。

少しずつ自分のメンタルを変えて、ストーカーを追い払おうと思います。 

 

「ストーカー」は何を考えているか (新潮新書)

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