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【本】無駄にこそ意味があるんだな/火星の人

トピック「オデッセイ」について

 


今日は朝起きてから、昨日の読みかけの本を読んだ。
明日から公開の映画「オデッセイ」の原作。「火星の人」。初SF小説

絶望的な状況なのに、とにかく笑えた。魅力的な主人公ってああいうことを言うんだろうなあ。内容はきわめて現実主義。驚くような奇跡もおきず、ひたすら主人公は科学や知恵を見方に問題を解決していきます。

私なら火星に取り残されてこんなに明るくいられるか?というぐらい、主人公のワトニーはユーモアにあふれていて親近感がわく。


ワトニーはどう考えても、今そんな余裕無いでしょ!?っていうときに、別にしなくてもいい「無駄」なことをする。
しかし、その無駄なことをしたからこそ 新しい解決法やアイデアや知恵を 発見したりもする。


あぁ、わたし「無駄」なことは意味ないと思って、すごく焦って生きてきたけどそんなことないんだなぁと読みながら思いました。


無駄にこそ意味があって、無駄があるから、いいアイデア思いついたり、自分のことを知ったりするんだな。


そういえば師匠も、無駄こそ楽しい って言ってたような気がする。


そもそも無駄な時間を過ごしたことにより、無駄じゃないものを発見できたなら、それは無駄ではないんだろう。


急いで生きていても、結局おなじってことあるもんね。
例えば何人か追い越して走っていったけど、信号で止まって、追い越した人とまた一緒になる。とか。(私は勝手に信号の法則って呼んでます笑)


SFだったけど、人生に置き換えて考えてもとても楽しいし、理系なら絶対読んだら楽しい科学(化学)用語出てくるのでおすすめですが、私は文系です(頭使ったー!)


映画楽しみですね◎

 

火星の人〔新版〕(上) (ハヤカワ文庫SF)

火星の人〔新版〕(上) (ハヤカワ文庫SF)

 
火星の人〔新版〕(下) (ハヤカワ文庫SF)

火星の人〔新版〕(下) (ハヤカワ文庫SF)